金剛山登山ルート 香南荘尾根ルート フクジュソウに直行したいならこのルート
(2025年11月11日更新)

大阪府と奈良県の県境にある日本二百名山の1つ金剛山。その金剛山の登山ルートを紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
はじめに
登山中はスマホの電波が届かない場所が多いです。ですから、今ご覧になっているルート案内記事は登山前にダウンロードしておくことをお薦めします。そうすると登山中にオフラインで見ることができます。
本記事は2025年11月時点の記事になります。登山道は自然災害や規制などで様相が変化します。更新は随時行います。
| この登山ルートは私有地いわゆる「勝手道」になります |
|---|
| ・植物や道標を傷つけない ・木や岩にマーキングしない ・ゴミのポイ捨てをしない ・たき火をしない |
香南荘尾根ルート
春の「フクジュソウ(福寿草)」や花々を観るならこのルートが一番近い。ちはや園地の「シャクナゲの道」に合流します。
百ヶ辻から入山し、念仏坂の途中に細尾谷ルートの取付きがあります。細尾谷ルートの取付きから滝の右側を登りすぐに分岐があります。右の急登を登ります。かなりの急登です。登りきると細い尾根。右側からの念仏坂の沢の音、左側から細尾谷の沢の音が両耳で聞こえる。しばらくするとまた急登。登り切るとかつてロープウェイの鉄塔があった広場に出ます。さらに登るといよいよ「シャクナゲの道」に合流します。
このルートは分岐がなく道迷いの心配はありません。
香南荘尾根ルート地図

香南荘尾根ルートコースタイム参考値
標高差:450m
道のり:5.3km
時間:2時間30分(休憩なし)

香南荘尾根ルート案内
地図番号⓪ 登山口

千早ロープウェイ前のバス停付近にも自動車の駐車場があります。百ヶ辻(もがつじ)の登山道入り口です。この先たくさんの登山道分岐があります。香南荘尾根ルートは細尾谷根ルートの取付けから入山です。
地図番号① 文殊中尾根ルート取付け

10分ほど登ると左側に文殊中尾根ルート取付けがあります。通過します。
地図番号② 寺谷ルート取付け

さらに5分ほど登ると左側に寺谷ルート取付けがあります。ここも通過します。
地図番号③ 細尾谷ルート取付け

さらに5分ほど登ると左側に滝のある細尾谷ルート取付けがあります。この取付けから入山します。滝の右側に 登山道があります。ここを登るのですが、岩の上を歩くため滑らないように、備え付けのロープを利用しながら姿勢を低くして登ります。 滝の音を聞きながらとても気持ちのいい場所です。

滝を登りきるとすぐに倒木が真横に倒れているのが見えます。この辺りに香南荘尾根ルートの取付けがあります。

来た道を振り返ると、左方向に尾根に上がる急な道が見えます。これが香南荘尾根ルートの入り口です。

ルートに入るといきなりの急登。バランスを崩さないように、岩や木を支えにして5分ほど登ります。

細い尾根です。夏場は左右の木の枝が茂るので、足元に気を付けて進みます。右側から念仏坂の沢の音、左側から細尾谷の沢の音が聞こえます。

少し広い尾根に出ました。

休憩のベンチ。
地図番号④ 今は無きロープウェイの支柱あたり

ササの生えたきつい登りです。遠くに少し開けた場所が出てきました。

かつてロープウェイの支柱があった場所です。撤去され支柱の土台が残っています。(2025年11月)

ここでほぼ中間地点。休憩します。

支柱の左わきから伸びるささの登山道を登ります。

尾根がなだらかになってきました。もうすぐ香南荘尾根ルートは終わります。

ちはや園地の「シャクナゲの道」に合流します。
地図番号⑤ いよいよフクジュソウに会う

合流して右の登りではなく、平坦なまっすぐな左の道を進みます。

気持ちの良いちはや園地の遊歩道です。季節によりいろいろな花を見ることができます。

木道が見えてきました。この右手(山側)にフクジュソウが咲いています。

フクジュソウ(福寿草)です。2月~3月上旬が見ごろです。

2月初旬頃は雪が残ています。晴れた日に行くと、雪の下からフクジュソウが力強く咲いています。
地図番号⑥ 今は無きロープウエイ駅舎付近

ロープウェイ駅舎です。取り壊し作業中のようです。工事中のため入れません。

分岐。正面の坂道を登ります。ちなみに左がロープウェイ駅舎(立入禁止)、右がちはや星と自然のミュージアムへ続きます。

坂道を登ると木の階段を上がります。

広いウッドデッキ。左のトイレ場見えます。トイレは使用禁止です。

右のコンクリートの坂道はダイトレに続きます。ダイトレに合流して左に曲がると山頂です。

トイレの右の平坦な道を進みます。

左方向に進むと「遊歩道」です。山頂への道です。ちなみに右の階段はちはや園地の「四季の谷」という道です。

階段の左の道。ここから「遊歩道」です。
地図番号⑦ 遊歩道

山頂方向に歩きます。広葉樹がきれいです。

カタクリ尾根の取付きです。

休憩ベンチ

細尾谷ルートの直進コースの取付きです。目印は電柱です。

合流しました。右の道は5分ほどで一ノ鳥居方面です。今回は道なりの左の進みます。

しばらくすると細尾谷ルートのノーマルコースの取付きです。倒木があります。

えぐれた登り道を行くと馬の背ルートの取付きです。コンクリートのブロック(ベンチ)が目印です。
地図番号⑧ もうすぐ山頂

看板が見えます。山頂は右方向。

ここで振り返ると寺谷ルートの取付きです。急な階段が見えます。

左方向は文殊中尾根ルートの取付きです。10mほど行くの文殊さんが奉られています。

右方向に進みます。間もなく山頂です。

「大変お疲れ様」の標識。その向こうに見えるのは杉の大木。

杉の大木にタッチ。安全にここまで来れました。

鳥居(二ノ鳥居)をくくって左方向に行くと山頂です。

山頂広場に到着。天気の良い日は、PLの塔、狭山池、大阪市の高層ビル群、大阪湾、神戸、六甲山、関西空港、明石大橋が見えます。
まとめ
金剛山にはたくさんの登山ルートがあります。中には危険なルートもあります。ひとり登山を安全性で分類し、それらをまとめた記事です。お役に立てていただければ幸いです。
金剛山ロープウェイ撤去工事が2024年8月頃から2026年度の期間に行われます。詳しい記事はこちらから。
懐かしのロープウェイがあった頃の香南荘尾根ルート

ロープウェイの支柱です。

見上げています。


山頂側を望遠レンズで見るとゴンドラが1機あるのがみえます。

ふもと側は支柱が見えます。
工事中の香南荘尾根ルート






