金剛山登山ルート 文殊中尾根ルート 積雪期 樹氷(霧氷)を見たいならこのルート
(2026年2月11日更新)

はじめに
登山中はスマホの電波が届かない場所が多いです。ですから、今ご覧になっているルート案内記事は登山前にダウンロードしておくことをお薦めします。そうすると登山中にオフラインで見ることができます。
本記事は2023年12月時点の記事になります。登山道は自然災害や規制などで様相が変化します。更新は随時行います。
| この登山ルートは私有地いわゆる「勝手道」になります |
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| ・植物や道標を傷つけない ・木や岩にマーキングしない ・ゴミのポイ捨てをしない ・たき火をしない |
文殊中尾根ルート
冬の金剛山は雪が積もります。積雪期は11月末から翌3月ぐらいです。雪の具合で登山口から積もっている場合もあります。いずれにせよ、この時期はアイゼンが必需品です。金剛山にはたくさんの登山道がありますが、積雪期は無理せず、安全なルートを選ぶのが賢明です。
文殊中尾根ルートは登山口に近いことと、尾根が広いため下山時にもよく利用されます。だたし、下山で利用する場合は分岐があり、道迷いの心配あります。別記事で詳細をチェックください。
文殊中尾根ルート地図

文殊中尾根ルートコースタイム参考値
標高差:450m
道のり:2.2km
時間:2時間(休憩なし)

文殊中尾根ルート案内
地図番号⓪ 登山口

百ヶ辻(もがつじ)の登山道入り口です。文殊中尾根ルートは登山口から10分ほど登ったところに取り付きがあります。
地図番号① 文殊中尾根の取付け

文殊中尾根ルートの取付点です。進行方向左側に直角に8段ほどの階段があります。ここを登って行きます。アイゼンは必須です。階段を登る前に装着しましょう。

進行方向左側は崖ですので慎重に進みます。

やがて、階段道が続きます。歩きやすいが結構きついです。休憩を取りながら登ります。
地図番号② 1つ目の尾根

明るくなってきました。尾根に上がりきるのでしょうか。尾根に上がると右に進みます。

休憩用の丸太があります。

この様な道幅の広い尾根道です。風もさわやかです。
地図番号③ 登り続く

広めの休憩場があります。ベンチではありませんが丸太があります。ここから、再び階段道が続きます。
地図番号④ 2つ目の尾根・休憩しよう

尾根に出ました。ベンチもあります。ここがほぼ中間地点です。

長いベンチ。休憩ポイントです。冬は葉が落ちて景色が遠くまで見えます。

冬は木の間から大阪平野が見えます。

右方向が山頂です。道を挟んで右が植林(針葉樹)、左が広葉樹です。秋は紅葉がきれいです。
地図番号⑤ 登り続く・文殊東尾根合流地点

幅の狭い急な階段の登山道が続きます。文殊東尾根(通称ハードコース)の合流点まであと少しのところまで来ました。

振り返ると左は文殊東尾根(通称ハードコース)です。下山時、こちらに行ってしまわないようにしましょう。

しばらく登ると、壊れそうなベンチがあります。
地図番号⑥ 緩やかな登り

分岐があります。写真中央の階段を行っても、左の細道を行ってもこの先合流するので、どちらでもいいです。とりあえず、上り下りの少ない左の細道を行きます。

左の細道です。

穏やかな登りが続きます。
地図番号⑦ もうすぐ遊歩道

分岐があります。左、中央、右。いずれもこの先合流します。左は細く危険です。

この辺りは樹氷(霧氷)がきれいです。

青空の日はとてもきれいです。樹氷を見ながら、右の道(文殊岩)のほうに行きます。少々狭いです道はしっかりしています。

文殊さんです。後ろの大きな岩が文殊岩です。
地図番号⑧ 遊歩道に合流
寺谷ルートとの合流点

太い道に出ました。遊歩道と呼ばれる道です。寺谷ルートもここに合流してきます。休憩ベンチと案内板があります。右方向が山頂です。あと5分ぐらいで山頂です。

まとめ
金剛山にはたくさんの登山ルートがあります。中には危険なルートもあります。ひとり登山を安全性で分類し、それらをまとめた記事です。お役に立てていただければ幸いです。
おまけコーナー
いかがだったでしょうか。
文殊中尾根コースを登りきったところの樹氷はとてもきれいです。正確には冷たい湿った空気が木の枝にあたって凍った「霧氷」というそうです。風が強い日は風下の方向に霧氷が針状に成長するといいます。霧氷のベストタイミングは寒い冬の日の風が穏やかな朝です。気温が0℃以上になると枝から霧氷が解けて落ちてきます。風が強いと霧氷が落ちやすくなります。ですから、霧氷を見るためにカメラ片手に朝早く登山を開始します。晴れの日ですと青空(金剛山ブルー)とのコントラストが最高です。大都市の近くで手軽に冬山を楽しめる。改めて金剛山に感謝です。
ありがとうございました。

